2024.05.17
事務所移転
2024年4月より,事務所が静岡市葵区に移転します.これまでの大学での研究成果を更に発展させるべく業務を展開しています. (...)
イタスカジャパンは,静岡市(日本,静岡県)にあり,2005年に設立されました.当初は,ミネアポリス市(米国,ミネソタ州)に拠点とするITASCA社(ITASCA Consulting Group, Inc.)の日本支店として個別要素法(Discrete Element Method)を使った地盤工学の関する諸問題についてのコンサルティング業務とソフトウエアのカスタマイズや,海外のITASCA支社で行われている業務を日本で発展的に展開させるべくその開発・業務を行っていました. 現在は,その主たる業務内容を,地球(地圏)を対象とした地球科学および地球工学分野で現れる混相流流れと粒状体挙動の解析およびコンサルティング(ツールの開発と解析業務)に移し,その業務を発展させています.またイタスカジャパンでの業務は,大学の研究室(東海大学海洋学部)での研究活動と関連して行われており,大学発ベンチャー企業として,大学での研究成果を開発しているソフトウエアにフィードバックしその精度の向上をはかるとともに,関連学会に積極的に参加することにより最先端のスキームや手法を付加しながら拡張させています.
Read moreイタスカジャパンの主な業務内容は,以下に示すとおり,主に地球科学および地球工学分野で現れる混相流流れと粒状体挙動の解析およびコンサルティング(ツールの開発と解析業務)です.その対象となる分野は,資源・エネルギー開発,土木(防災),環境問題,機械工学(土木・建設・農業・食品機械など).今まで実施してきた業務のいくつかを以下に示します
Read more2024.05.17
2024年4月より,事務所が静岡市葵区に移転します.これまでの大学での研究成果を更に発展させるべく業務を展開しています. (...)
2023.03.02
解析事例に,「一次元ドリフトフラックスモデルを用いたレアアース泥揚鉱システムの性能計算」を掲載しました. (...)
2023.02.24
解析事例に「間隙水圧を考慮した粒子-流体連成スキームの適用事例-船舶動揺時の鉄鉱粉貨物挙動解析-」を加えました. (...)
イタスカジャパンで開発しているソフトウエア(MARs)は,地球(地圏)を対象とした地球科学および地球工学分野で現れる混相流流れと粒状体挙動の解析およびコンサルティングツールとして扱えるソフトウエアです...
Discover新たに開発した個別要素法の接触モデルや,熱・流体との連成スキームの解析事例,さらには並列計算アルゴリズムなど5事例を紹介しています.....
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to Yoshiyuki SHIMIZU
Tel: (054)-335-5600
Fax: (054)-335-5600
E-mail: itasca@itasca.jp